政策討論会でまちづくりを冷静に論じよう!

昨年の今頃は、わらび座のミュージカル二宮金次郎の神奈川県足柄地域公演で大忙しでした。現役バリバリ世代の実行委員会が大活躍でした。

会場は開成町福祉会館、午前の部、午後の部とも満席で大成功に終わりました。その実行委員会の中心メンバー2人が地域政治にデビューします。

1人は実行委員長の山神裕さん、来年4月の町長選挙を目指してます。もう1人はチケット販売で大車輪の活躍をした武井正広さんです。

武井さんは開成町の教育委員を先月辞職して開成町議会議員への挑戦を考えてます。こちらも来年4月の選挙です。

今現在、社会を支えている世代が最も関心を持っている地域課題を地域政治の中でどんどん取り上げて解決へと導いて欲しいです。

山神裕さんより私の住む牛島自治会を始めミニ集会を開催する予定だと聞き周知のため牛島自治会に住む武井さんも含めて3人で回り始めました。

12日の土曜日のことです。ある方が私に対し「どの面下げて回っているのか」と言い放ちました。私が府川裕一町長の支援の立場から転換したことが原因です。

多くの府川町長の支援者は2期目に入ってからの私と府川町長との関係の実情はうかがい知れないことですので驚きは当然だと思います。

この方は直接会って怒りをぶつけようと思っていたのかもしれません。そんな機会に遭遇した山神さんと武井さんを驚かせてしまいました。

なにせ怒りの矛先を山神さんと武井さんにも向けてきて私の言いなりの存在にに違いないと決めつけてきました。言葉が過ぎるとハラハラしました。

山神さんは自然体で「そのように言われる方もおりますがそんなことはありません。そういった点は私は自信があります。」とさらりと答えました。

もちろん武井さんも「そんなことはありません。」と冷静に受け答えしてました。この2人の態度を見ていて私も冷静さを取り戻しました。

相手の方もよく知っている方で血の気の多い方ですし私も短気ですので言い合いになる恐れもありました。2人の冷静さに助けられました。

政治家としての資質があると確信しました。選挙運動にはこの手の熱いやり取りはつきものです。いかに冷静でいられるかは大切な要素だからです。

山神さんは今月27日に中家村自治会館、6月3日に牛島自治会館、24日に下島自治会館、30日に上延沢自治会館でそれぞれミニ集会を開きます。

詳しくは☛https://yamagamiyutaka.com/archives/961

山神さんはミニ集会シリーズが終了したら是非とも府川町長と政策討論会を企画して欲しいです。冷静な大議論をして欲しいです。

直近のデータでは開成町と言えどもすでに死亡する人の数が赤ちゃんの数を上回る自然減の社会になりつつあります。未来を見据え大議論すべきです。

選挙の間際になると公職選挙法の縛りが出てきて自由闊達な政策討論ができません。時間的余裕があるうちにぜひ実現させてほしいです。