参議院選挙出馬!日本崩壊を食い止める!

1989年6月4日中国天安門広場で民主化を要求する中国人民を当局が弾圧し多数の死者がでる事件が起きました。その翌日中国軍の戦車の前に立ちはだかる一人の男性の姿がありました。

24年前の今日の出来事です。全く死を恐れぬ行動でした。戦車が並んで行進する姿は、まさに国家権力の象徴です。その怒涛の圧力に一人で立ち向かう姿は強烈な印象を与えました。

現在の日本は、当時の中国とは全く様相が異なっているかのように見えます。しかし、権力を持っている側が極めて巧妙に情報を流すために国民が本当の危機に気づかないだけです。

このままでは日本の良さは失われます。原発にしがみつき輸出をする。山林の荒廃を横目に大規模公共事業を展開する。TPPで日本の経済構造をがたがたにする。税金は上げる。

そして極めつけは憲法を変えてアメリカと戦争ができるようにする。憲法9条は平和国家日本のシンボルとして機能してきました。和を尊ぶ国の本質を変える行為としか言いようがありません。

こんなことを許して良いでしょうか。何としてでも阻止しなければなりません。必要なことはひとりひとりの国民が立ち上がることです。戦車の前に立った男性のような強い気持ちを持つことです。

私は、午後東京の参議院議員会館と神奈川県庁で記者会見し参議院選挙への出馬を表明します。私を入れて11人の立候補予定者がひしめいています。みどりの風の公認候補として出ます。

みどりの風は国会議員6人の小政党です。しかも投票日は7月21日の予定です。全く時間がありません。狂ったのではないかと言われる人がいるかもしれません。

私は正気です。日本は崩壊寸前だと思っています。日本を守るために身を捨てるしかありません。戦車の前にたった一人で立ちはだかった男性のように。やります。