つゆき順一が11番目の立候補表明。

昨日、参議院選挙の神奈川選挙区に「みどりの風」の公認候補として立候補することを表明しました。主要政党全ての候補者を始め10人が名乗りを上げています。

つゆき順一が11番目ということになります。更にもう一人新党日本の舛添要一さんも立候補の準備をされているとの話もあります。そうなれば12人。1ダースの戦いとなります。

自民党が圧倒的な強さを誇っていてその他の有力政党もしのぎを削っています。松沢前知事に加えて舛添さんまで出るとなりますと有名人も並び日本で一番注目される選挙区になります。

このような困難な選挙区に、小さな政党から最終局面で何故に立候補するのかと疑問を持たれる方も大勢いられると思います。昨日の県庁の記者会見でも改めて決意を聞かせて下さいと聞かれました。

私は安倍総理が現在展開している政治は国民に幻想を与え国を危うい方向に導いていると思います。国民の皆さんもうすうす感づいているのですが大勢に逆らって立ち上がることはしません。

こうした状況に一石を投じダメなものはダメと主張する場としては選挙に勝るものはありません。少数意見であっても平等に取り扱ってもらえるからです。

昨晩、急きょ地元中の地元開成町の後援会の役員の方に集まって頂き決意を述べました。とにかく頑張りましょうということでまとまりました。急な話なのに有難いことこの上ありません。

私自身も県知事選挙、衆議院選挙と2連敗。3回目の大きな選挙となり待ったなしに政治生命がかかります。しかし、今のままでは日本はおかしくなるという思いが勝りました。