神奈川県開成町長選挙、いよいよ選挙本番です。3期目を目指す府川裕一町長に新人の山神裕さんが真っ向勝負です。

挑戦者の方が先に仕掛けます。これまでの活動の総決算となる集会を今月17日に開成町福祉会館大ホールで開きます。

府川町長は、3月9日に同様の集会を開きます。このふたつの集会の出来栄えが選挙結果を左右します。

会場は450人で満席です。まず会場を一杯にできるだけの動員力があるかどうか試されます。

新人の山神裕さんにとっては生まれて初めての規模の集会です。この試練を乗り切れるかどうかです。

動員力は、組織力とほぼ同じ意味です。新人候補が1年間でどこまで組織を伸ばしてきたかが見えます。

府川町長は、何度もこうした集会は経験してます。府川町長の場合は、いつも通りの動員ができるかとなります。

ふたつめは統率力がどちらの方に分があるかです。人が集まっただけでうごうの衆であっては意味がありません。

統率が取れてかたまりとしての力が発揮できるようでなければ外に向けて運動は展開できません。

候補者の周囲を固める側近グループの力量次第です。それだけのブレーン集団が揃っているかどうかです。

新人の山神裕さんは、これも初めての体験です。1年間でどこまで強固な司令塔をつくれたかがわかります。

府川町長は、これまでの司令塔集団から小澤前副町長という最強のブレーンが抜け、私も山神支持です。

2人が抜けた後、どのようなブレーン集団で選挙戦を戦うのか、また統率力はどうかがわかります。

そして最後は盛り上がり、熱気です。新人の山神裕さんは現役バリバリ世代ですので若さを前面に出してくるのだと思います。

同世代が、どこまで本気で山神裕さんを支援しようとしているのか、彼らのパフォーマンスが注目です。

府川町長を支えていた一翼は、同級生です。リーダー役だった小澤前副町長が外れた後、誰が盛り立て役なのか見ものです。

集会は、政策を語る場ではありません。候補者の熱意を伝える場です。どちらの候補者が熱いかが勝負です。

とりわけ挑戦者の山神裕さんが本当の本気で火の玉になっているかに会場の期待と視線は注がれます。

府川町長は受けて立つ立場ですので現職に相応しい立ち振る舞いと内容の濃いあいさつができるかです。

2月と3月初めの両者の集会が終われば次の激突の場は、足柄青年会議所が開催すると思われる公開討論会です。

ここは政策のぶつけ合いです。現状では両者の政策の違いはあまりないといわれてますが果たしてそうでしょうか。

府川町長は現状で良いという路線ですし山神裕さんは今が良ければ良いという安易な考えだとしてます。

両者の隔たりは大きいです。私は、新人の山神裕さんは、もっと大胆に政策提言をしてこそ挑戦者だと思ってます。

それで初めて現状で良いとする府川町長の路線と火花の散る政策論争が可能となります。

今度の開成町長選挙は、開成町が足柄地域のけん引役となれるかどうか、そのリーダーはどちらが相応しいかを決めます。