開成町長選挙、3期目を目指す現職に新人が真っ向勝負を挑み、激しさが増していることは昨日もお伝えしました。

私は、新人の山神裕さんの応援団というか一匹狼の勝手(連)で、決起集会やミニ集会で檄を飛ばす役回りです。

山神さんの選挙を1年以上側面から見てきました。山神さんのスタイルが良く見えてきました。

小田原高校、慶応大学で野球部、六大学でも活躍して名門銀行に入行、外資系の銀行に転じました。

50歳を機に会社を辞めて明治大学の公共政策大学院に入りまちづくりを学び町長を目指しています。

キラキラしたキャリアです。経歴を活かし、派手な政策を打ち上げて選挙戦を戦うのかと思ってました。

全くの思い違いでした。常に冷静に堅実に政策を考えて地道に選挙活動を積み上げるタイプでした。

もっとはったりをかましたり、体育会系の根性路線を前面に出しても良いのではと思うほどです。

しかし、山神さんは、自らのスタイルを変えようとはしません。愚直にまで貫いて選挙戦を戦ってます。

ミニ集会は昨年5月から25回を数えたということです。集会を設定し、周知のためコツコツと各家庭を回るわけです。

6600世帯を概ね2周したということです。派手さとは無縁の地道な「どぶ板」活動です。

ここにきてこの地道な活動の成果が如実に表れてきました。ミニ集会への参加者が格段に増えてます。

今月2日の下延沢自治会。府川裕一町長のおひざ元の自治会です。30人は参加していました。

他自治会の参加者もありましたが地元自治会から新たな参加者が増えていたのは紛れもない事実です。

9日の牛島自治会。全く同じ時間に府川町長の決起集会が開かれていましたので参加者が少ないのではと気をもんでました。

30人は優に超えてました。昨年6月とは大違いでした。初めて参加する方が目立ちました。

10日に円中自治会と山神さんの地元の中家村自治会でミニ集会シリーズ最後の集会がありました。

円中の集会は、100人越えの大盛況だったということです。盛り上がったと聞きました。

地元の中家村の集会には私も参加しました。入りきれずに廊下や台所で話を聞いている人もいました。

100人越えです。明らかに地道なコツコツ努力が功を奏し浸透してきたことが実感として感じ取れました。

現職の府川町長は、自民党との関係強化を誇示していわば政党や組織の壁を前面に打ち出してます。

対抗する山神さんは、無所属、草の根活動の典型的スタイルを愚直にまで積み重ねています。

巨像に対するアリの戦いのように見えないでもありません。しかしアリが徐々に大軍になろうとしています。

巨像の壁を至る所で食い破り穴が開き出したと私は見ています。一穴ではなくいくつもです。

アリの軍団が団結力を増し、勢いをつけることができれば一気に巨像を倒すことも不可能ではないと思います。

投・開票日の4月21日まで予断を許さない厳しい戦いとなります。アッと驚く結末を期待して止みません。