さあー、統一地方選挙後半戦8
昨日、南足柄市議選で話題をさらっている3人の女性候補の応援に行きました。天が応援していると感じました。
3人とも地盤看板カバンなしの戦いですので全員厳しい選挙戦です。特に岸本敦子さんはそうです。
学習塾を経営しているワーキングウーマンですのでとても忙しいです。人員の手配などの準備が十全ではありません。
昨日午前中、マイクを握るウグイスさんが足らないということなので私がカラス役として街宣車に乗りました。
お昼前に岸本さんが住んでいる壗下(まました)地域のスーパーで街頭演説をしようと向かいました。
驚いたことに同じ仲間の角野圭子さんが街頭演説の準備をしていました。急きょ、一緒にということになりました。
すると、遠くから候補者の名前を連呼している声が聞こえてきました。なんと綱島麻実さんでした。
本当に驚きました。全く示し合わせたわけではありません。偶然です。天の配慮としか言いようがありませんでした。
14日の選挙戦の初日に行って以来の3人揃っての街頭演説会が図らずも実現したのです。
私が前座を務めて女性が政治に参画する意義を話し出しました。すると周辺の家から人が何人か出て来て下さいました。
角野さん、岸本さん、綱島さんの順番でそれぞれ自らが立候補を決意した志を訴えました。
共通しているのは女性をはじめ様々な世代が議員となって多様な声を受け止める議会とならなければならないということでした。
現状は、16人中女性はわずか一人です。3人の若い世代の女性が挑戦を決断したのは高く評価できます。
3人の演説を聞いていた方より3人それぞれの地元で共同の街頭演説会を行ったらインパクトあるとアドバイスがありました。
これまた急きょ、午後3時に南足柄市塚原の生花店前での共同街頭演説会の開催が決まりました。
私も日程を調整して前座役として参加することになりました。明らかに市民の関心が高まってます。
今度も私が、華やかな街頭演説会が始まりますので是非お聞きくださいと呼びかけると出て来てくれるのです。
びっくりしました。事前に周知は全くしてません。急きょの開催です。それでもあちこちで話を聞く姿が見えました。
風が吹いていると思いました。有権者は、3人の若い女性の勇気ある行動に注目しているのです。
通り過ぎる車から手を振ってくれる方も大勢いました。通りがかりの方からの反応も良かったです。
3人の共同街頭演説会は、選挙戦最終日の今日もあります。午前11時から大雄山線の終点、大雄山駅前です。
3人それぞれ子育て支援などのボランティア活動や塾経営といった実践をしています。
市議会議員になることが目的の候補者ではありません。実践活動を通じて何を目指すかビジョンが明確です。
演説を聞いていて何としてでも3人揃って当選してもらいたいと心の底から願ってます。
関心を持っていただいた方は、直接3人の演説を聞いてみて下さい。演説会は、午前11時より大雄山駅前です。