統一地方選挙後の初議会が開かれ新体制が決まる時期です。神奈川県開成町議会でも正副議長が新たに決まりました。

女性の副議長が誕生したとのことです。女性の政治参画が時代の要請になっている現状からして喜ばしいことです。

女性の政治参加が遅れていると言われていた神奈川県足柄地域では今度の統一地方選挙で女性の進出が目立ちました。

足柄地域のリーダー役の南足柄市議会でこれまでひとりだった女性議員が一挙に4人に増えました。

中山間地を抱える山北町で山間部に移住した35歳の女性がにわかに出馬し2位で当選しました。

山北町は定数14議席のうち5人が女性議員という神奈川県のトップレベルの女性議員の割合を誇ります。

女性議員同士の横の連携を深めて欲しいと期待します。党派を超えて話し合う場が必要です。

人口減少地域が大半の足柄地域で女性の視点をどう活かして行くべきか大いに議論して各市町の活動に活かして欲しいです。

女性議員が活躍することは既存の男性中心の地方議会の在り方に刺激を与えることは間違いありません。

各市町の枠内だけにとどまってしまいますとそれぞれの市町の男性中心のしがらみに絡み取られてしまいます。

女性ならではの主張をしたくても慣例に縛られて発言しにくい局面も相当に多いと思います。

この現状を突破するには市町の枠を超えて横のネットワークを取り、広域の力を活用するのが有効です。

すでに有志の議員の集まりがあると伺ってますのでそれをさらに拡大強化していくことを目指して欲しいです。

新人議員も数多く誕生しやる気満々のことだと思います。ぜひ各市町の総合計画を熟読して欲しいと思います。

机上の空論といっては言い過ぎかもしれませんが絵に描いた餅がいたるところに散りばめられていることがわかると思います。

それと無味乾燥で具体のまちづくりのイメージが湧かないという致命的な問題も感じられるでしょう。

新人議員の新鮮な視線で住民にもっとわかりやすい計画とするよう行政当局に促して欲しいです。

お役所言葉を徹底して排して住民に身近な言葉で何を目指していくのかを示し共有できるようにすることが大切です。

目玉となるまちづくりの計画を特出してそれを議会としてより一層具体化していくよう行政に求めることも一案です。

開成町で言えば、開発事業の最大の懸案の小田急線開成駅から開発地域へと延びる幹線道路の建設が挙げられます。

抽象論で終わってしまっている現状を議会の力で具体化していくわけです。年限を区切らせるなどです。

まちづくりは具体的でないと住民の関心を呼びませんので議論も産まれません。議会の役割は大きいです。

それと各市町議会の横の連携の強化も絶対に必要です。各市町ばらばらでまちづくりができる時代は完全に終わりました。

つながりの深い地域内での連携強化は、まちづくりをより良く進めるための絶対条件と化しています。

議会の方から行動したらどうでしょうか。足柄地域のリーダー役の南足柄市議会の役割は重大だと思います。