令和元年のあしがら平野一円塾へ参加大歓迎!
26日の日曜日、真夏みたいでした。あじさい農道の草刈りと、年度総会、あしがら平野一円塾の1日でした。
開成町岡野地区にある200メートルのあじさい農道があしがら平野一円塾で管理しています。
一円塾は、二宮尊徳の教えを学びながら農業を通じて地域貢献をしていくことを活動の柱としてます。
今年は、統一地方選挙があったこともあり4月に草刈りができませんでしたので総会の日に実施となりました。
集まることができる人だけでやりました。いつもより半分の7人の参加でした。ちょっと大変でした。
草刈り機を持ってきてくれた方が4人いましたので何とかやり切れました。2時間半かかりました。
枯れた枝を突き出したあじさいが増えました。肥料不足ではないかとの声もありました。
管理が行き渡っていないのではないかと思いました。開成町役場でもぜひ点検して欲しいです。
自宅に戻りシャワーを浴びてひと休みした後、午後は、小田原市の尊徳記念館で総会を行いました。
26人の会員のうち15人が参加です。開成、小田原、南足柄が中心ですが厚木や川崎の方もいます。
小田原から山梨県道志村に引っ越した若い夫婦もいます。2歳の女の子と一緒に参加でした。
今年もあじさい農道の管理と、南足柄市内山の小沢農園のキウイのもぎ取り体験が柱です。
小沢良行さんは会員でもありキウイづくりの名人です。一円塾のブランドにと意気込んでお手伝いをしてます。
総会では一円塾としての販売を考えようというはなしになりました。すぐに反応がありました。
大都市部の方々にいわばオーナーになってもらい農地を借り農業を行っている若者がいます。
南足柄市の岸圭介さんです。ネットを駆使して農産物の販売もしてますのでキウイも対象にしてみたいとのことでした。
イベントの際の出張販売も考えられます。キウイ販売は小沢さんの協力を得て実現したいです。
足柄地域でのイノシシやシカが農作物を荒らす被害が頻発してます。岸さんの農園でもそうだということです。
年末の忘年会は12月13日と早々と決まりました。会員の息子さんが開成町でフレンチレストランを営んでます。
「ラ・リュンヌ」というレストランです。岸さんにイノシシを獲ってもらい食するのはどうだろうと話が盛り上がりました。
一円塾は、楽しくがモットーです。会員が獲った獲物を食材にするなんて楽しそうです。シェフと相談します。
二宮尊徳を学びながら活動を続けている他の団体との交流は必ず実施したいと思ってます。
昨年は、大日本報徳社の鷲山恭彦社長がキウイ取りに参加してくれました。今年は、静岡県御殿場市のグループを考えてます。
東京にも一円塾があります。リーダーが亡くなり活動がいささか停滞していると聞きましたのでこちらも応援したいです。
ブログの読者の皆さんで一円塾にぜひ参加したいという方がいられましたら大歓迎です。
090-7425-1888またはjunwind1106@gmail.comまでご連絡ください。お待ちしてます。