12月10日、フレンチを食し人生を考える夕べ開催
杉田廣善さん。人生は、みたま様(魂)と向き合うことによって一変することを提唱続けてきました。
齢、90歳に間なしになります。語り口調はますます円熟味を増しまろやかになっています。
もともとは、新しい道という団体を創設された故松木草垣(そうえん)さんが広げた人間とは何かについての教えです。
新しい道は、宗教とは異なります。最初の団体を興した松木さんは、既にこの世にはいません。
松木さんは、最初から一代限りの教えとしてきて杉田さんら弟子たちに神髄を語り続けてきました。
杉田さんらは、いわゆる如是我聞(にょぜがもん)、師の教えをこのように聞いたという形式で伝承しています。
経典はありません。常に耳学問です。書き物に頼らない2か月に一度の勉強会は、とても深みがあります。
開成町のフィッシングセンターのオーナーが新しい道の信奉者で会議室を学びの場として提供してくれています。
東京や神奈川県内から10数人が集まります。高齢者の方が大半です。時々若い方も見えます。
今日は不思議なことがありました。私の家に届いた郵便物の中に杉田さん宛ての封書がありました。
三重県の見知らぬ方からでした。私宛と二重のあて名でしたので開封して中のメモを見せてもらいました。
30年ほど前に杉田さんとお付き合いがあったのですが途絶えてしまっていてぜひ会いたいという内容でした。
まるで本日私が杉田さんの勉強会に出ることを見越しているかのような手紙に驚いてしまいました。
私が書いた杉田さんを紹介するブログを知人から見せてもらい、私の方へ手紙を送ったとのことです。
早速、杉田さんに手渡しました。杉田さんも記憶に残っていた方のようで連絡を取ると話してました。
もう一つ不思議なことがありました。次の勉強会は、2か月後の12月10日で忘年会を兼ねての会となる予定です。
勉強会の主催者の方と相談し、勉強会の後、フランス料理を食べる会にしましょうと提案してます。
杉田さんの話の内容は、日本と日本人としての良さを取り戻す純和風です。洋風とは異なります。
でもに日本は多様な文化を受け入れてきた国です。フランス料理を食べながら学んでも良いのではと考えました。
忘年会のチラシの案を作成して昨日の勉強会に持って行きました。文案が昨日の杉田さんの話しと合いました。
事前にチラシを杉田さんに見せたのではありません。偶然なのか必然なのかピタリと一致しました。
私は、杉田さんが、常に人生は喜ぶことに神髄があるということを語り続けていることにひどく関心があります。
さらりと人生は本来は喜びとし趣旨をチラシに書きました。昨日の杉田さんの話の中心は喜びでした。
くどいくらいに喜ぶということの大切さを繰り返していました。私はチラシの文との一致に目を見張りました。
12月10日の忘年会を兼ねた勉強会には参加を広く求めようということになりました。
参加ご希望の方は、私の携帯090-7425-1888までご連絡ください。お待ちしてます。