足柄の歴史再発見クラブ、略称、ARC。故郷の災害の歴史を見つめ直し子供たちや住民に伝える活動を続けてます。

昨年は、大きな節目となる取り組みが出来ました。『新編 富士山と酒匂川』の刊行です。

1000冊刷り6月に刊行記念会を実施し年内には手元の在庫がほぼなくなりました。

さて、今年の足柄の歴史再発見クラブは何を目標の掲げて活動するかです。昨晩役員で検討しました。

軽食をとりながら夜の10時過ぎまで4時間弱、議論は尽きることなく、意見交換ができました。

1月25日に酒匂川の治水に多大な貢献をした田中丘隅の生まれ故郷の東京あきる野市を訪問します。

18人の参加でしたが1人減りました。私が体調十分でないのでわがままを言わせてもらいました。

1月26日に開成町榎本自治会の老人クラブで講演を依頼されており小林会長ら3人で対応します。

「喜楽座」という芝居小屋があった昭和の時代の話をするとのことです。楽しい講演会になりそうです。

上半期の目標は定まりました。6月に山北町で行われる歴史団体の展示会で新編のアピールをします。

『新編富士山と酒匂川』でまとめた重要テーマをもう一度復習してパネルとして展示できるようにします。

できたらこのうち何枚かのパネルは英訳を考えています。夢は大きく世界に発信です。

真面目一辺倒では肩が凝りますので皆さんが興味を引きそうなテーマも掲げます。ひとつは占いです。

田中丘隅が治水工事の後に祀った中国の聖人禹王は、占いでも優れた才能を発揮したとの言い伝えがあります。

会員に占いの研究者で造詣の深い女性がいます。占いコーナーを設けたらどうかと考えてます。

もうひとつ歌です。酒匂川は、流域の小中学校の校歌でも歌われています。この紹介をしたいです。

ただパネルを展示するだけでなく実際に会員の歌手の方に歌ってもらう計画です。お堅い場所でミニミニコンサートです。

会場の雰囲気を和らげることになるでしょう。とユニークな挑戦だと思い期待してます。

このほかにARCとして力を入れるテーマがあります。二宮尊徳です。尊徳は酒匂川の治水に深い関心を持ってました。

二宮尊徳全集の中で「大口堤沿革史」としてまとめられています。これを読み進める計画です。

最後に、ARCの主要事業となっている出前授業についてじっくりと議論を深めることができました。

出前授業は、元開成小学校の先生だった大井みちさんに正直おんぶにだっこ状態です。

会員全体で勉強をして大井さんのレベルに少しでも近づくようにすることが大きな課題です。

そうすれば大井さんの手伝いができ負担も減ります。私は、これを今年の目標としようと思いました。

小学生に理解してもらうことは相当の技量がいります。大学のように理屈一辺倒では済みません。

この際、大井さんの授業の匠の技を身に着けて大学の講義にも活かして行くことにします。

ARC、今年もかなり忙しくなりそうです。でも地域貢献することは、わくわくします。頑張ります。