湯河原町議選、その気にさせるママさん奮闘中

23日湯河原町議選に立候補を表明している土屋由希子さんの集会があり参加しました。

雨であいにくの天気でした。しかし会場は真剣に土屋さんの話を聞きに来た人でいっぱいでした。

50人ほどの席でしたがとても足らずに30ほど椅子を用意しました。80人ほどの参加者でした。

最初にあいさつしたのは土屋さんと一緒にママさんの活動を続けている方でした。土屋さんの魅力を話しました。

その気にさせてくれる人だという言葉がとても印象に残りました。実践的リーダーであることを示してます。

大丈夫だよ、できるよ、一緒にやろうよ。いつの間にかやれると思わせてくれるのが土屋さんだというのです。

土屋さんは、良い意味で人を扇動するのが得意なのだと思います。そして言うだけではありません。

いっしょに走って惜しみなく応援をして成果は自分ではなく他の人に渡すことに喜びを感じる方だと思います。

最後のあいさつをしたのは、開成町に住み、おむつなし育児を広める運動をしている和田智代さんです。

おむつなし育児というとおむつなしを全くしないで育てるみたいな誤解がありますがそれは違います。

長時間おむつをしても大丈夫な商品が開発されて赤ちゃんと触れ合う時間が減っているのを改善する取り組みです。

和田さんが代表を務めて運動を展開していますが影の推進役は土屋さんだということでした。

和田さんは、土屋さんから運動を全国に発信して仲間を増やそうと提案された際に面倒だとしり込みしました。

土屋さんか叱咤激励されて”その気になり”、今では全国に1200人を超える仲間ができたとのことです。

県西地域初の女性県議の佐々木ナオミさんも応援に駆け付けました。佐々木さんの土屋評は、面白い人の一言でした。

わかります。私も第一印象は身体から面白さがとめどもなくあふれ出している感じでした。

私もあいさつする機会がありました。私は年末に罹ったインフルエンザの話しから始めました。

体力が弱っている時にウィルスに襲われると一気に全身症状となり身体がガタガタになると話しました。

集会の当日、雨の中湯河原駅からぶらぶらとゆっくり歩きながら駅周辺の商店街や住宅街を見て回りました。

お店が随分と無くなってました。住宅街もところどころで家が取り壊されて小さな駐車場に変わってました。

湯河原町の現状は決して安閑とはしていられません。体力がかなり落ち込んでいる状況です。

こうした時に大きな経済ショックや災害でも起こると町は一気に傾いてしまいます。私のインフルと一緒です。

今こそ立て直す時期です。町も頑張っていますが駅舎に8億を超えるお金をかけたり首を傾げます。

ハードではなくソフトに重点を置きまちづくりの基本を高らかに宣言することから始めるべきです。

土屋さんは、ハコモノには頼らず子育てと教育の一点突破で湯河原町を元気にできると断言しています。

30日から来月一杯町内8か所で連続ミニ集会を企画してます。参加された方をその気にさせることでしょう。