第一声

横浜関内駅東口で参議院選挙の第一声を上げました。みどりの風の阿部知子代表代行と亀井静香衆議院議員が応援に駆けつけてくれました。

亀井さんのあいさつの中で「露木さんはNHKの政治部出身です。でもマスコミ出身にありがちな生意気なところがない。」とのほめ言葉が飛び出しました。

聞いていた私は思わず苦笑いでした。記者時代は生意気を絵に描いたような記者でした。大物政治家についていて自分も偉くなったような勘違いもありました。

あいさつに立った私は「亀井先生に生意気さがないとほめられて嬉しかった。でも昔は生意気だった。」と切り出しました。

続いて「生意気さが消えたとすれば記者を辞めて町長になりその１３年間が私を変えたと思う。小さな町で生意気やってたら相手にされません。」と述べました。

町長体験が今日の私のかなりの部分を作ってます。開成町民と対話集会重ねました。知らず知らずのうちに記者時代の匂いが中和されました。

今の国政に必要なのは町長のように地域にしっかり根付いて町を創ってきた体験です。机上の空論ではなく実践型です。現場に強いです。

3日、福島の原発事故で仮設住宅に避難されている方々と意見交換しましたが、現場に来て話を聞いて欲しいと懇願されました。

私の町長体験が活かせると思いました。何としてでも参議院議員のバッジをつけさせていただき思い切って働きたいです。
　
　　
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2013.07.04つゆき順一出陣式【動画3本】https://junwind.net/?info=2013-07-04