湯河原町議選、土屋由希子さん鮮烈なビュー!
熱烈支援していた土屋由希子さんが断トツのトップ当選を果たしました。鮮烈なデビュー戦となりました。
1074票で2位を300票以上離しての図抜けたトップです。賞賛にあまりある勝利です。
投票率は史上最低でした。54パーセント。前回を3ポイント下回りました。それでも一番でした。
土屋さんは、しがらみない選挙を掲げて戦いました。逆にいえば確固たる組織はありません。
ママ友たちや同級生のネットワークがたよりでした。いわゆる浮動票が頼りということです。
新型コロナウィルスのまん延で投票率が下がり影響が出るのではないかと気がかりでなりませんでした。
とり越し苦労でした。多少の投票率の減少にはびくともしないぐらい土屋さんへの支援は熱かったと言えます。
これで投票率が前回並みだったら1500票を楽々と超えたと思います。大した勢いです。
しかし、投票率の減少は由々しき問題です。トップ当選で最も注目を集めた土屋さんとして最重要課題だと思います。
もっと多くの有権者に投票に行ってもらうためにはどうすれば良いのか真剣に考えて行動して欲しいです。
湯河原町は決して順風満帆ではありません。人口減少は顕著で消滅可能性都市のひとつに挙げられています。
町議会議員選挙は、町長選挙と並んで町の将来を決定する町民にとって最重要な選挙であるはずです。
湯河原の町民の方が誰がやっても同じとあきらめてしまったら現状はますます悪くなるに決まっています。
土屋由希子さんが希望の灯をともしたことは紛れもない事実です。土屋さんに賭けたいと思った人が大勢いました。
このチャンスに町民の期待感をもっと高めてやりようによっては湯河原は変わるということを示す必要があります。
土屋さんにとっては、町議会議員選挙のトップ当選は単なる通過点に過ぎません。これからです。
子育て支援と教育で湯河原勝ちに活気を取り戻して見せると断言したその約束を果たさなければなりません。
同時に有権者に常に呼び掛けて湯河原町の危機を一緒に乗り越えるようと呼び掛け続けないといけません。
トップ当選に満足することなく政策実現に向けて議会活動と有権者への呼びかけ活動を同時進行で行って欲しいです。
議会内の活動だけでは有権者の目に触れにくいです。定期的な街頭での辻説法は是非とも継続して欲しいです。
定期的に小さな集会を町内各地域で開き、町議会での論議の中身や将来展望を語って欲しいです。
湯河原町の未来は土屋さんにかかっているように思えてなりません。そう思わせる大型新人です。
土屋さんのような人材が飛び出してくるのは天の配慮です。時代がそうさせているのだと確信します。
仲間たちと、今回の選挙を通じて強いきずなが結ばれました。ワンチームそのものでした。
このチームワークを起点にしてチームで湯河原を変える運動に立ち上がって欲しいと切望しています。
女性が政治の表舞台に出て湯河原の未来を創造していくドラマはまだ始まったばかりです。