宇賀真鶴町長の選挙パンフに異議あり!続報
昨日のブログで宇賀真鶴町長の選挙パンフレットについていかがなものかと書きました。
関係者の方より連絡を頂戴し内実を良く確認をせずに書いているとの趣旨のコメントが来ました。
批判の視点を間違っていると思いました。私は内実を云々してません。
対抗馬として出馬した新人の松本一彦さんを侮辱するような表現に異議ありと言っています。
宇賀町長が堂々と新人の挑戦に受けて立つぞというトーンでなぜ書かないかが不思議なのです。
宇賀町長や選対幹部の方々はパンフレットに異論をさしはさまなかったのでしょうか。
パンフレットによって反発が出て支持者の間でもざわめきが起こる恐れがあります。
どんな反応が出ているか調査したわけではありませんが常識的に考えて反発出ます。
票の行方にだって影響する可能性あります。私は宇賀町長にマイナスに作用すると思います。
3期目を目指す現職に新人2人の選挙ですので現職が優位であることはこれまた常識です。
そうした構図の中で現職の方から新人を叩くパンフレットを出す必要なんてないはずです。
それをあえてしたとしたら一般的な選挙のやり方から考えて邪道としか言いようがありません。
宇賀町長に万が一のことがあればパンフレットの逆効果によるものだと言われかねません。
不思議なのは現職町長のパンフレットで叩かれて黙っている松本さんです。
私だったら真っ向から反論しますし、誹謗中傷には断じて負けないと宣言します。
松本さん大人し過ぎやしませんか。選挙は戦いです。もっと感情を出しても良いように思えます。
オンライン型の公開討論会でも感じたのですがまだ役場のエリート職員の雰囲気があります。
パネルを用意して政策を的確に要領よくまとめて発言していましたがインパクトが弱いです。
理由は明らかで原稿を読んでいたからです。宇賀町長と好対照でした。
このエリート役場職員気質を取っ払わないと三つ巴の勝負を勝ち抜くのは容易ではありません。
宇賀町長がパンフレットで挑発してくれたんです。売られたけんかは買いましょう。
売り言葉に買い言葉にならないことにだけ配慮すれば良いのです。啖呵を切りましょう。
ひと皮むけた松本さんをみたいものです。開き直れば宇賀町長の背中が見える可能性あります。
大人しいままの松本さんでは「文句あっか」と言わんばかりの宇賀町長にはかないません。
勝つためには脱皮が絶対条件だと思います。松本さんには政策の詰込みはこれ以上必要ありません。
頭パンパンだと動きが鈍くなります。気合いだ!気合いだ!気合いだ!しかありません。
「文句あっか」の宇賀町長に対し生まれ変わった松本さんが真っ向勝負する構図に持ち込むべきです。
事実上の二者択一の選挙と思われるぐらい新人は目立たないと現職には勝てません。
真鶴町の有権者にとっても色分けがくっきりして選択がわかり易くなります。
自民党の総裁選挙の前日13日に結果が出ます。率直に言わせていただきます。興味津々です。