真鶴町長選挙、大井町議選挙、近隣のふたつの町で選挙戦が繰り広げられてます。

最終日の空模様はすぐれません。天気予報によれば時折強い雨もともいうことです。

この天気を千載一遇のチャンスととらえるかうっとおしいと感じるかで対応は真逆となります。

豪雨の中の選挙戦最終日と言えば2005年9月の郵政選挙が頭に浮かびます。

広島6区にホリエモンこと堀江貴文さんが刺客として出馬し重鎮亀井静香さんと激突しました。

亀井さんは民営化反対のシンボルです。そこに飛ぶ鳥を落とす勢いのホリエモンが殴り込みました。

最終日、激しい雨が降りしきる中で亀井さんは傘なしでずぶぬれになりながら訴えました。

その形相がテレビを通じて全国に流れました。亀井さんの執念はホリエモンを圧倒しました。

真鶴町長選挙で新人に追い詰められている現職の宇賀一章町長は亀井さんの闘志に学ぶべきです。

土砂降りになってくれと祈るぐらいでちょうど良いのではないでしょうか。

亀井さんのように圧倒的な支持基盤はありません。土俵際まで追い詰められています。

必死の形相で最終日びしょぬれになりながら訴えて初めて踏み止まれます。

追い込んでいる新人の松本一彦さんにとっても雨は勢いを増す舞台をしつらえてくれます。

若いんですから合羽なんて着てはダメです。揃いのTシャツずぶぬれでちょうど良いです。

最後の演説はスーツ姿で雨とたたかいながら演説するのもありではないでしょうか。

私の印象ですが今の50代の現役バリバリの皆さんは大人しいように思えてなりません。

ふざけるな―みたいな狂気がないのです。松本さんもそのように感じます。

雨が降れば気合を前面に出すことが良いになります。天を味方につけて奮戦して欲しいです。

独自の戦いを展開している北澤晃男さんにとっても雨はアピールするチャンスです。

雨の中愛車ハーレーで移動し、時には立ち止まり演説したら注目度アップは間違いありません。

大井町議選でも現役バリバリ世代の期待の新人候補が戦っています。

山崎正弘さんです。松本さんよりひとつ下の53歳です。街頭演説の動画を見ました。

やはり大人しいのです。狂って欲しいです。雨なら気分も違うでしょう。

雨を情熱のほとばしりと思って熱く熱く訴えて欲しいです。そうでなければ伝わりません。

42歳のママさん候補の重田有紀さん。5人の子供さんがいるとのことです。

重田さんは街頭演説ではなく辻説法に徹しています。これが聞かせるのです。

演説慣れはしてません。自らの体験をかみしめるかのように語りかけています。

自分の子供が不登校になったことや子供たちの遊び場確保に向けて奮闘したことなどです。

重田さんも雨を味方につけて欲しいです。ずぶぬれになれとは言いません。

ビニール合羽を着ながらで良いです。雨中で重田さんの訴えを聞けば一層心が揺さぶられそうです。

ふたつの選挙戦、雨を味方につけた候補者に勝利の女神がほほ笑むように思います。