NHKの天気予報に不信感が…。

ステイホーム時間が長くなるのと比例してテレビの視聴時間も増えてきます。

こんなにテレビをじっくり見たのは生まれて初めてのように思います。

私の場合は、NHKの総合と教育、衛星放送のスペシャルの方の3チャンネルに集中してます。

自分がかつて在籍していたので身びいきもあると思いますがNHKの放送内容は群を抜いています。

とりわけ特集番組は見ごたえあります。直面している現実の深刻さを考えさせられます。

このようにNHKを評価している私に気がかりな点があります。天気予報の精度です。

さしてテレビニュースをリアルに見ていなかった時は、気になりませんでした。

視聴する機会が増えるにつれて天気予報が結構いい加減なことに気付きました。

直近で言えば、木曜日22日の夜7時前の天気予報では「厚着に注意」と述べてました。

私の住む神奈川県西部地域は、天気予報で表示されている地域としては小田原が近接地です。

小田原でも気温上昇を伝えられていましたので明日は暖かいのだと思い込んでました。

翌朝朝のニュースの天気予報では雨が降ると少し肌寒いかもしれませんになってました。

実際に寒かったです。私の自宅の最高気温20度に届きませんでした。

もっとひどいのがあります。10月12日の朝、2階から眺めると雲一つない快晴でした。

前日の天気予報は確か雲が出やすいと予報士は言っていたような気がすると思いました。

テレビをつけてNHKの天気予報を見ると関東地方太平洋岸全般曇りでした。

これから曇り出すのかと思いました。しかし実際は翌日の昼過ぎまで快晴は続きました。

今どんな天気なのかを把握せずに予測するのはあり得ません。首を傾げました。

日本気象協会のホームページにアクセスし問い合わせしました。すぐに返事がきました。

NHKが具体にどんな放送したかについては直接問い合わせて欲しいということでした。

問い合わせ先も教えてもらいましたのですぐにNHKに疑問点を書いて質問しました。

質問を受け付けましたとのメールが届きました。しかしその後返事はありません。

ささいと言えばささいなことですが天気予報は大切な情報のひとつです。

日々の天気ならば我慢できますが大きな災害をもたらすような情報はそうはいきません。

極端に予報が外れることが頻繁に起こるといざという時の情報の信頼度にも関わってきます。

NHKに対しては今現在の天気の把握がおろそかではないかという疑問を呈してます。

今現在の神奈川県各地の天気ですと言って映像を流したほうが下手な予報より良いです。

全国各地の今現在の天気情報の情報量を増やせば人工知能で予報を出せるはずです。

すでにスーパーコンピュータの分析に依存して予報を出しているのですからもう少しです。

囲碁や将棋の世界のように人間の気象予報士とAI予報士との戦いみたいになるのでしょうか。

そうではなく急速にAIに置き換えられていくのが時代のすう勢だと私は思います。

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