2年遅れの急行停車イベント

8日の日曜日の午前9時過ぎから2時間半ほど、開成駅前公園の清掃ボランティアに参加しました。

ご近所にお住いの若いパパさん、ママさん、子供たちも参加してとても賑やかでした。

総勢20数人はいられたと思います。人手があると作業ははかどります。

植え込みは多少きれいになってました。町役場の方できれいにされたのかもしれません。

空き缶やペットボトルが目立ちました。汚れたままにしておくとどんどん放られます。

参加されていた元大手化学メーカーの技術者の方がプラスチック類の環境汚染を心配してました。

中小河川でプラごみ類のポイ捨てが目立ち川底の藻にごみがこびりついていると指摘してました。

いずれ海洋に流入して小さな破片となり魚介類に影響を与えることは周知のことです。

まず捨てないことです。捨てられているのが見つかったらすぐに取り除くことです。

小さな町で総力を挙げて取り組めば相当なことができます。挑戦して欲しいです。

一昨日もすぐに軽トラに詰め込めないほどの雑草やごみが集まりました。

きれいになった公園はとても気持ち良いです。ごみを捨てようとは思いません。

小田急線開成駅にほど近い開成駅前公園にはイベントができるステージがあります。

1998年に私が町長に就任した当初、記念イベントを開催したことが懐かしいです。

ステージの上に落ちて重なっていた落ち葉を掃いているうちにふと思いつきました。

昨年3月に開成駅は急行が止まるようになりました。記念イベントはありませんでした。

来年3月に2年遅れで記念イベントを行ったらどうだろうかとひらめいたのです。

清掃ボランティア活動に参加されている皆さんはそれぞれ活発な活動に取り組んでいられます。

駅周辺のマンション街区にお住まいのママさんたちは子育て支援グループを結成してます。

夏休みなどに子供たちが野外や室内で楽しめるイベントを企画し、実行してます。

この延長線上で急行停車イベントを考えてもらえれば楽しいアイデアが出て来るはずです。

イベントのプロデュ―スに覚えのある大人たちも何人か参加してました。

みんなで力を合わせてもらえれば町民発の素晴らしいイベントになります。

野外ですので感染対策をとれば新型コロナでも大丈夫です。わくわくしてきました。

「新型コロナに負けるな!開成町に急行が止まったぞ!記念イベント実施し隊」を結成したいです。

町の税金を使わなくても地域の皆さんのご協力があれば間違いなくやれると思います。

小田急電鉄にも協力を仰ぎブースを出してもらえれば目玉になります。

駅の東側には旧型のロマンスカー愛称「ロンちゃん」が展示してあります。

ここを小田急のブースにすればよいです。駅前公園の方は子供たち中心のイベントにするのです。

こうした企画は私のような高齢者より若い人が考えた方がアイデアが湧き出ます。

どなたか取りまとめ役になってもらえばばっちりです。我こそはという方いられないでしょうか。

 

 

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