2016年1月5日 / 最終更新日時 : 2016年1月5日 露木 順一 記事 新春に想う。4 新年最初のビックニュースは、サウジアラビアとイランの国交断絶でした。イスラム教内の宗派対立の激化が確実です。激動の一年の幕が開いたと思いました。 アメリカが日本と韓国に対して妥協を強く求めてきた背景が[…続きを読む]
2016年1月3日 / 最終更新日時 : 2016年1月3日 露木 順一 記事 新春に想う。3 昨年9月に安保法が成立しました。憲法9条の解釈が変更されて集団的自衛権の行使が容認されたことを法として支える環境が整いました。 法案審議に過程において大きな影響力を与えたのは国会周辺を取り囲む普通の国[…続きを読む]
2016年1月2日 / 最終更新日時 : 2016年1月2日 露木 順一 地方自治 新春に想う。2 東大の行政学の教授で『地方創生の正体』の著者の一人でもある金井利之さんは安倍政権の地方創生政策を批判してます。こき下ろすに近い言い回しです。 地方創生に向けてアイデアを出せ出せと迫り、もし失敗したらア[…続きを読む]
2016年1月1日 / 最終更新日時 : 2016年1月3日 露木 順一 日中関係 2016年新春に想う。 新年明けましておめでとうございます。日本の針路が問われる局面が続きます。国民一人一人が大転換期にあるという自覚を持って進路を選んでいくことが大切です。 安倍総理が目指す日本は昨年一年間の動きではっきり[…続きを読む]
2015年12月31日 / 最終更新日時 : 2015年12月31日 露木 順一 記事 従軍慰安婦問題をめぐる日韓合意から安倍政治の本質を探る。 今年は、安保法が成立し、安倍政権が、日本の進路をどのような方向に導こうとしているかが明確になりました。一言でいえばアメリカとの同盟最優先です。 このように書きますと日本側に選択の余地があり自主的に判断[…続きを読む]
2015年12月28日 / 最終更新日時 : 2015年12月28日 露木 順一 記事 2015年仕事納めの日韓外相会談をどう見るか。 官公庁は今日が仕事納めです。本当にけじめの日になるかどうかの仕事をしているのが日本と韓国の外務省です。従軍慰安婦問題の折衝が重大局面です。 2015年の年の瀬に外相会談をセットしたということは両国政府[…続きを読む]
2015年12月25日 / 最終更新日時 : 2015年12月25日 露木 順一 記事 「1億総活躍社会」の背景を探る。 安倍政権の目指す日本の姿として「1億総活躍社会」が打ち上げられています。しかし昨日の政府予算案を見ても具体のイメージがさっぱり湧きません。 今日付けの朝日新聞で「1億総活躍社会」関連予算として取り上げ[…続きを読む]