2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 露木 順一 記事 続々・愛国と戦後民主主義の対立を超えて 日本学術会議の会員任命をめぐる菅総理の判断は、憲法議論を巻き起こすと述べてきました。 菅総理がそうした問題意識を持っていない可能性に問題の核心が潜んでいるとも書きました。 学問の自由は、日本国憲法で保[…続きを読む]
2020年10月10日 / 最終更新日時 : 2020年10月10日 露木 順一 記事 続・愛国と戦後民主主義の対立を超えて 戦後民主主義の象徴は日本国憲法です。憲法への敬意が保守陣営の中で薄れてます。 日本国憲法は、施行から73年となり見直し論議を深めることには賛成です。 しかし戦後憲法は果たしてきた役割については正当に評[…続きを読む]
2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2020年10月9日 露木 順一 記事 愛国と戦後民主主義の対立を超えて NHKの朝の連続テレビドラマ「エール」、ほぼ欠かさず見ています。 今は日中戦争、太平洋戦争の真っただ中です。日本の危機の時代を描いてます。 作曲家の古関裕而さんが作った「若鷲の歌」の誕生秘話が今週のテ[…続きを読む]
2020年10月8日 / 最終更新日時 : 2020年10月8日 露木 順一 記事 新型コロナウィルス対応の政治学57~総合的ふかん的~ 日本学術会議の会員人事で6人の研究者が任命を政府が拒否した問題が国会で論議されました。 菅総理自らが出席する委員会ではなく内閣府の副大臣が答弁者でした。 そうはいっても初めて国会の議論のテーブルに乗っ[…続きを読む]
2020年10月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月7日 露木 順一 記事 書籍と史料の山と格闘中 小田原の著名な女性史研究家の宇佐美ミサ子さんのご自宅と事務所に毎週通い続けてます。 宇佐美さんは90歳で独身。お元気ではありますが、安全を考えて高齢者施設に入所されました。 小田原駅近くにビルを所有し[…続きを読む]
2020年10月6日 / 最終更新日時 : 2020年10月6日 露木 順一 記事 政界ことわざ集 政治の世界は、情念で動くというのが私の持論です。理論や理屈は後からついてきます。 情念の世界を表現するのは小難しい学術用語よりことわざのような言葉の方がしっくりきます。 「政界は一寸先は闇」という政界[…続きを読む]
2020年10月5日 / 最終更新日時 : 2020年10月5日 露木 順一 記事 衆議院神奈川第17区情勢 神奈川県の最西部、静岡県と隣接する神奈川第17区、山あり海あり平野あり広い選挙区です。 2回挑戦し跳ね返されました。1996年の10月超大物河野洋平さんに挑みかかりました。 野党側が分裂したこともあり[…続きを読む]